いつの日かマイホームをと夢見て共稼ぎで頑張っていた早苗だったが、慌ただしい毎日に流され早や五年。いつの間にか夫婦らしい会話もなくなり、早苗は心にすきま風が吹くのを感じていた。そんなある日、パンクした自転車を前に困り果てている早苗に手を貸した隣室の小川。翌朝、弁当を忘れた夫を追いかけようと家を飛び出し小川と鉢合わせた早苗は…。
早苗為了買棟房子而努力,過著忙碌的日子,五年的時光很快就過去了。不知何時起夫妻倆間有了一道縫隙。某天,隔壁的小川幫車胎破掉的她修好腳踏車。隔天早上為了追忘記帶便當的丈夫而撞上小川的早苗會…。